住宅ローンのシミュレーションと、賢い控除の仕方や金利について説明します。住宅ローンで悩んだ生活をするのではなく、楽しく毎日を送って下さい。
住宅ローンのシミュレーションを利用したことがありますか?住宅ローンのシミュレーションは数値を入れるだけで、毎月のローンの返済額がいくらになるか計算してくれるとても便利なサービスです。将来の返済計画をしっかり建てるためにも、シミュレーションで具体的な数字を出して検討すると良いでしょう。インターネット上でなら、簡単にいろいろなシミュレーションを行うことができます。自宅でゆっくりと好きな時間に行うことができるので、利用する価値があります。ヤフーなどの検索サイトで「住宅ローン シミュレーション」と入力して検索してみましょう。たくさんシミュレーションができるホームページが出てきます。三井住友銀行のホームページ上では、「元利均等返済額試算シミュレーション」というものがあります。借り入れ希望額、返済年数、金利を入力して、「計算する」のボタンをクリックすると、毎回の返済額が出てきます。住宅ローンにかかる諸費用なども出してくれます。イーローンのホームページでは、「返済額変動ミレーション」というものができます。こちらは、一度に3つのシミュレーションを行うことができますので、いくつか検討している住宅ローンをいちどに比べることが出来ます。また、全期間固定金利型の住宅ローンだけではなく、将来金利が変わる固定金利選択型の住宅ローンの将来の返済額を出すこともできますので、とても便利です。また、将来の金利が上がった場合もシミュレーション出来ます。
住宅ローンを借りる時に迷うのは、金利の選び方です。住宅ローンは金利によって返済額が大きく変わってきます。固定金利を選んだ方が安心かもしれませんが、金利の動向によっては変動金利にしたほうが有利だったということも考えられます。どちらが良いとは一概には言えません。融資を受ける方がどのようなライフスタイルかということによっても違ってきます。住宅ローンの支払総額を最初から確定したいのであれば、全期間固定金利の住宅ローンを選ぶと良いでしょう。変動金利でローンを組んでしまうと、将来の返済額が、金利が変わることによって多くなってしまったり、将来設計に支障が出てくるかもしれません。支払いの総額が最初から分かっていれば、家計のやりくりがしやすくなります。住宅ローンの借入期間が短い方は、変動金利を選択すると良いでしょう。数年で金利が大幅に変わってしまうということはありません。固定金利は変動金利よりも高く設定されているため、返済額が多くなってしまうことが予想されます。また、繰り上げ返済を考えている方も、変動金利を選択すると有利になる場合が多いようです。固定金利型住宅ローンでは、繰り上げ返済をするとき、手数料がかかります。変動金利型住宅ローンですと、繰り上げ返済をするときの手数料がかからない場合が多いようです。住宅ローンの融資を受けた後で、親からの援助が受けられた場合など、返済に余裕がある場合は、変動金利を選ぶと良いでしょう。住宅ローンの借り換えを考えている方は、変動金利を選ぶと良いでしょう。住宅ローンは金融機関で激しい競争になっています。借り換えの場合に受けられる金利の優遇など、有利な場合が多いです。
2007年に住宅を建築または購入・増改築するのに住宅ローンを利用した方は、申告すれば住宅ローン控除が受けられるかもしれません。条件に該当すれば、是非、確定申告の際に申告しましょう。住宅ローン控除は「住宅借入金等特別控除」といいます。住宅ローンの税金控除は、年末の住宅ローンの残高によって税金が控除されます。2007年度税制改定によって、控除の期間を最長10年と15年を選べるようになりました。もちろんですが、所得税を支払っていることが原則です。共有名義の場合は、共有者それぞれが控除を受けられます。共有名義の場合は、共有者の合計所得が3000万円以下の場合です。確定申告で重要な書類は住宅ローンの残高証明書です。残高証明書は、融資を受けている金融機関から送られてくるものですので、なくさないように保管しておきましょう。また、受けている住宅ローンの全ての物が必要です。住宅ローンの繰り上げ返済をしている場合は注意しましょう。繰り上げ返済をして、ローン残高がない場合は税金の還付はありません。住宅ローン控除は敷地にも適用されます。ただし、住宅と一緒に購入した場合です。新築住宅の場合の適用条件です。1.住宅の床面積が50平方メートル以上あること 2.上記の床面積の半分以上が自己の住居として使用されること 3.住宅ローンの返済期間が10年以上あること 4.控除の対象となる年の名義人の年間所得が3000万円以下であること 5.住居を取得後、6ヶ月以内に住み、適用を受ける各年12月31日まで住み続けること